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久保建英の活躍に海外メディアやリーガ公式・ファンの反応や評価が凄い!彼の実力はもう本物?

久保建英
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最近、マジョルカの試合結果が楽しみになっています。
前節のセビージャ戦ではあまりボールにも絡むことが出来ず苦戦していましたが、リーガ再開後は過密日程でセビージャ戦まで9試合連続で先発出場中なので、流石に連戦続きで疲れが出ているようでした。

現在のマジョルカの試合を見ていると、どう考えても久保頼みの試合運びなので、久保選手が相手に抑えられると、極端にボールの運びが悪くなるような気がします。

7月15日現在、残り試合は後2試合なので、ここであっと驚くような活躍を見せて欲しいです。

 

現地時間7月16日に行われたグラナダ戦ですが、先制しましたが逆転され、その後猛攻をかけましたが退場者が出たこともあり追いつけず、そのまま逆転負けでした。

という事で、一試合早く二部降格決定で、これからの焦点は久保建英が来季どこに行くかになってきそうです、

 

ところで、一時期ラ・リーガの全ての言語のツイッターヘッダーが、久保建英になっていたのも凄い。

久保建英が有名ユーチューブチャンネルから高評価

久保建英選手が、イギリスのサッカー専門メディア「Football Daily」が選んだ「世界のワンダーキッズランキング」に登場しています。

「Football Daily」は、2020年7月15日現在、チャンネル登録数176万人という有名なユーチューブチャンネルです。

 

動画の中で、解説をしているのはジョー・ソムリンソン氏で、14選手をピックアップして5つのティア(tier-段、層)に分けています。

一番上の1ティアには、南野の元同僚で現在ドルトムントに所属する「アーリング・ハーランド」と、同じくドルトムント所属で、マンUが個人合意したとかドルトムントが160億円の移籍金を要求したとかで話題の「ジェイドン・サンチョ」、そしてバイエルン所属の「アルフォンソ・デイヴィス」が選ばれています。

くしくも3選手ともドイツのブンデスリーガに所属しており、将来はプレミアリーグやラ・リーガの有名クラブに移籍するのは間違いないのではとも言われています。

 

FCバルセロナは、2017年、当時17歳の「アルフォンソ・デイヴィス」と交渉していましたが、獲得を見送り金の卵を取り逃がしたとも言われています。

久保建英の獲得交渉でもそうでしたが、FCバルセロナは、Bチームに所属する選手には、周りとのバランスを考え給料を抑えめに提示するらしく、最近はカンテラから上がってきた選手も他に移籍する選手も多いと、ファンがよく不満を口にしています。

因みに、バルセロナがBチームの選手に提示する年俸の上限は、25万ユーロ(約3,000万円)と言われており、リアル・マドリードが久保建英に提示した100万ユーロとも200万ユーロとも言われる年俸には、遠く及ばなかったようです。

 

「アルフォンソ・デイヴィス」の場合は、当時彼が所属していたバンクーバー・ホワイトキャプスに、バルセロナが提示した移籍金は800万ユーロ(約9億6,000万円)前後だったと言われており、バイエルン・ミュンヘンが提示した1,000万ユーロ(約12億円)に負けたようです。

そして、現在の彼の市場価格は4,500万ユーロ(約54億円)まで上昇しており、最近のバルセロナは交渉下手とも言われる所以ですかね…?

 

ユーチューブチャンネルの話に戻りますが、久保建英選手は、これらの有望選手と並びピックアップした14選手に選ばれており、ティア4(上から4番目)に分類されています。

「上から4番目か~」と感じる人もいるかも知れませんが、並み居る同年代の有名若手選手達と並んで、14選手にピックアップされ、しかも一番下ではなく5段階のうちの4番目ですから、コレは素直に凄いと褒めるべきだと思います。

 

同じくティア4のレンヌ所属「エドゥアルド・カマヴィンガ」も、マンチェスター・シティFC、トッテナム・ホットスパーFC、アーセナルFC、FCバルセロナ、レアル・マドリード、ACミランなどが興味を示し、「フランスの超新星MF」とも言われている注目の選手です。

 

選ばれた14選手は、下記になります。

◇ティア1
 ジェイドン・サンチョ(ドルトムント)
 アルフォンソ・デイヴィス(バイエルン)
 アーリング・ハーランド(ドルトムント)

◇ティア2
 フィル・フォーデン(マンチェスター・シティ)
 メイソン・グリーンウッド(マンチェスター・ユナイテッド)

◇ティア3
 ブカヨ・サカ(アーセナル)
 アンス・ファティ(バルセロナ)
 ロドリゴ(レアル・マドリード)
 ガブリエウ・マルティネッリ(アーセナル)

◇ティア4
 エドゥアルド・カマヴィンガ(レンヌ)
 デヤン・クルゼフスキ(パルマ)
 久保建英(マジョルカ)
 ウィリアン・サリバ(アーセナル)

◇ティア5
 ドワイト・マクニール(バーンリー)

出典元:「THE ANSWER編集部

「Football Daily」のユーチューブ動画は、下記になります。

久保建英のレアル・マドリード戦での活躍

久保建英のレンタル元のレアル・マドリードとの戦い(6月25日)。

さすがのリーガ1位のチームには、マジョルカは全く歯が立たず0-2で負けてしまいました。

試合には負けはしましたが、久保選手はこのレアル・マドリードとの戦いで、一躍有名になりました。

久保建英は、鋭いターンでMFトニ・クロースを振り切ると、巧みなダブルタッチでDFセルヒオ・ラモスを抜き、さらにDFフェルランド・メンディと3人をかわして、最後は入りませんでしたが右足での鋭いシュートを放ちました。

 

久保建英が、実際に3人抜きをしたシーンがこちらです。

この試合では、あのクロースがイライラしていて、久保を後ろからアタックして倒したシーンも有りました。

久保建英の凄いところは、なかなかボールを失わないところと、取られたとしてもすぐに取り返そうとやり返すところですね…

相手がビックネームだろうが、臆せずぶつかっていくので、かなりの負けず嫌いなのがわかります。

 

海外メディアも「注目を集めているのは、目がくらむようなドリブル」と指摘し、「スペイン代表DFセルヒオ・ラモスらを翻弄した3人抜きドリブルに注目し、若き日のリオネル・メッシを彷彿とさせる」と絶賛しています。

因みに、ジダン監督も、久保のことを素晴らしい選手だと評価をしています。

久保建英のアトレティコ戦での活躍

流石にリーガ3位の強豪「アトレティコ・マドリー」相手(7月3日)だと、マジョルカは歯が立たず0-3で負けてしまいました。

しかし、久保建英のドリブルには2~3人がかりでも、ついていけないシーンが何度かあり、見ていて爽快でした。

アトレティコは、弱小チームではなく、堅守で有名な強豪チームですから、それを相手にあの活躍は凄いなと。

 

アトレティコのキャプテンのMFコケと、19歳の左SBマヌ・サンチェスの2枚を、簡単に抜いてコーナーキックを獲得したシーンがありましたが、ようやく止めたDFリーダーのウルグアイ代表CBホセ・ヒメネスは、顔を真っ赤にしながらボールをピッチに叩きつけて、悔しさを露にしたシーンがありました。

対面した19歳マヌエル・サンチェスとの同年代対決は、久保に何度も抜かれて、ライン際では身体の小さな久保に倒され、完全に久保の完勝でした。

 

ところで、久保建英とアレックス・ポソの右サイドの2人は、息も合うし仲もいいですね…

ワトフォードから期限付き移籍中の、コロンビア人FWクチョ・エルナンデスとも、プレイも息が合い、仲がも良いみたいです。

 

この試合は、現地メディアでも絶賛されており、スペイン『マルカ』紙の採点では最高評価を受けています。

久保建英のレバンテ戦での活躍

現地時間7月9日に行われたレバンテ戦も、連戦の疲れが出たのか流石に動きが鈍かったですが、この日も大活躍しています。

後半39分に、ハーフライン付近でボールを持った久保は、スピードに乗ったドリブルでどんどん持ち上がっていき50m程独走し最後はシュートで決めています。

 

残念がらシュートは入りませんでしたが、キーパーが跳ね返したボールをマジョルカの選手が拾い、そのボールをMFセビージャが放ち、再度キーパーが弾いたボールを、今度はゴール前に詰めていた久保が上手くシュート、コレが決まって今季4点目を取りました。

点を決めてコーチの方へ走って行き、お辞儀をしていたのも印象的でした。

この日の活躍に、リーガ公式ツイッター英語版は、「クボがマジョルカに重要な勝利をもたらす」と添えて久保のゴールシーンなどのハイライトを、動画付きで公開しています。

そして、リーガ公式ツイッターも「キング・クボ」と久保を紹介。

これらのツイッターには、ファンの絶賛の声が沢山つぶやかれています。

まとめ

コレまでラ・リーガでは、柴崎岳選手や乾貴士選手の活躍もあったものの、そこまでのインパクトは残していませんでした。

久保建英の場合、やはりレアル・マドリードと契約したということで注目が集まり、プレシーズンでの戦いぶりでファンにも才能を評価されていました。

 

そして、マジョルカにレンタルされ、当初は戦術の理解度や守備の課題などから試合に出られない日も続きましたが、後半は殆どの試合に先発で出場しており、今では久保建英がピッチにいるといないとでは、明らかに別のチームになっていると言われるほど、チームを引っ張るリーダー的な立場のプレーヤーになっています。

19歳になったばかりの選手が、チームメイトだけではなく、マスコミやファンにも評価され、しかも弱小チームとは言えラ・リーガ一部のチームですから、久保建英の凄さがわかるというものです。

 

現地時間7月16日のグラナダ戦に逆転負けしたことで、マジョルカの来季2部降格が決まりましたが、久保建英は来季どこに所属するのか、他の一部のチームに再レンタルされるのか?ジダン監督の元で修行となるのか?ここ暫くは久保建英の去就が注目されそうです。

但し、レアル・マドリードに戻っても、現状では外国人登録が上限の3人で埋まっているので、一軍の試合に出れる可能性は少ないと言われています。

 

現在レギュラーに定着しているヴェニシウス ジュニオールが、スペイン国籍を取得すれば枠が一つ空きますが、コレも2020年後半だとか2021年初頭だとか、はっきりとした時期がわからないため、中堅の一部クラブに再レンタルされるのがどうも既定路線になっているようです。

いずれにしても、久保建英のこれからの動向に注目していこうと思います。

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