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給付金で役所が大混雑&4月の訪日客が2900人と激減し過去最大99.9%減

コロナ 混雑

4月20日に「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」が閣議決定し、それに伴い家計への支援を行うため、一律10万円の「特別定額給付金」申請が、各自治体で開始されています。

個人的には、住んでいる区がオンライン申請を開始した当日に、オンライン申請をしたので、既に無事振り込まれました。

5月に入ってから、この給付金をめぐり、各地の役所に人が押し寄せているというニュースをよく目にします。

しかもオンライン申請のために来てる人が多いとの事。

3密を避けたいのに、役所が激混み?

オンラインで申請できるものを、役所に行って何するの?

3密にしないために、オンライン申請を推奨したのでは?

最初は、なぜ?と思いました。

何のことはない、皆さんパスワードを忘れていたせいでした。

 

今回、総務省が発表したところによると、パスワードの再設定を申請した数は、連休明けの7日には11万件、翌8日には13.5万件に上ったそうです。

その結果、システムを管理する「地方公共団体情報システム機構(J―LIS)」のサーバーに過度な負荷がかかり、一時的に処理が大幅に遅れたそうです。

因みに、「特別定額給付金」のオンライン申請に関しては、14日夜までの受付数は合計約151万5000件だったということで、これらの処理にも影響があったわけです。

 

2年ほど前にマイナンバーカードを作りました。

理由は、確定申告で必要になると言われたから。

 

そして、マイナンバーカードを作る時、そんなに必要性を感じませんでした。

しかし、作った後で気が付いたのは、「あれば便利」です。

 

去年、身近な人が二人亡くなったのですが、住民票や戸籍謄本・印鑑証明を、わざわざ役所まで取りに行く必要がありません。

マイナンバーカードさえあれば、コンビニで印刷できるのです。

去年は、大活躍しました。

 

このマイナンバーカードを作った時ですが、何の下調べもなく役所に作りに行ったので、パスワードを2つ設定してくださいと言われた時に、割と適当に作りました。

多分、皆さんそうだと思います。

 

しかも、なぜ2種類作る必要があるのか、その場で説明は受けたけどよく理解していませんでした。

これに関しても、多分ほとんどの人が同じだと思います。

適当にパスワードを設定して、適当に説明を聞く。

特に6桁のパスワードは、e-taxの申請を除けば、今回のような機会がないと殆ど利用する機会はありませんからね…

 

こちらの紙にパスワードを記載して控えておいて下さいと言われましたが、どこに行ったか不明です。

マイナンバー パスワード

 

個人的には、パスワードはすごく気にしているので、しっかり記憶しています。

ということで、今回の給付金は難なくオンライン申請できました。

2通りのパスワードが必要なのはなぜ?

では、なぜ2通りのパスワードが必要なのか?

その場ではあまり理解しませんでしたが、後で自分で調べました。

◇4桁のパスワード

○利用者証明用電子証明書のパスワード

コンビニのマルチコピー機などで、住民票や印鑑証明などを印刷する時に使用します。
(市区町村により、利用できない場合もあります。)

また、マイナポータルへのログインで使用します。

○住民基本台帳用のパスワード

市役所での手続きなどで利用します。

○券面事項入力補助用のパスワード

個人番号や基本4情報(氏名、生年月日、性別、住所)をテキストデータとして利用するために使います。
(マイナンバーカードに記載されている4情報[氏名・住所・生年月日・性別]を読み取るためのパスワード)

◇6桁のパスワード

○署名用電子証明書のパスワード

e-Taxなどで使用します。

また、インターネットバンキングの登録などの際、作成・送信した電子文書の作成者が誰であるのかを証明するために使用します。

今回の給付金の申請では、この4桁と6桁の2つのパスワードが必要になります。

そして、特にこの6桁のパスワードを忘れてしまう人が多いのではないでしょうか?

6桁のパスワード入力に注意

そしてこの6桁のパスワードが少し曲者です。

通常、インターネットなどのショッピングサイトなどでパスワードを設定する際、アルファベットの入力は小文字で行うことが多いです。

たまに、大文字小文字を別文字として設定できるパスワードがありますが、普通は小文字で入力する事が多いはずです。

 

このマイナンバーカードの署名用電子証明書のパスワード6桁は、英字と数字を組み合わせて設定します。

そして、英字は全て大文字になります。

 

ですから、今回の給付金の申請でパスワードを入力する際にも

必ず「大文字」で入力

する必要があります。

 

間違えると、エラーになります。

そして、この「署名用電子証明書」用のパスワードを5回間違えると、ロックされ利用できなくなります。

4桁のパスワードは、3回間違えるとロックされます。

ロックがかかると、居住地の役所の戸籍課で暗証番号の再設定が必要となります。

マイナンバーカードの有効期限?

マイナンバーカードには、有効期限があります。

20歳未満の場合は、発行から5回目の誕生日までが有効期限になります。

理由としては、この年代は写真の顔が変りやすいため、本人確認しにくい点から期間が短くなっています。

 

20歳以上の場合、そんなに顔が変らないだろうということで、発行から10回目の誕生日までが有効期限です。

実際には、40歳を超えてからは、人間の顔は結構変わりますけどね…

 

ただし、電子証明書の有効期間はもっと短くなります。

全年代で、電子証明書発行の日から5回目の誕生日までは有効期限になります。。

e-taxなどで電子証明書を使うのなら、誕生日5回目ごとに、マイナンバーカードを更新する必要があるということになります。

また、更新手続きについては、有効期間満了日の3ヶ月前から行うことができます。

今回役所が混雑して思ったこと

総務省の公式サイトに、マイナンバーカードを取得している人の年齢別割合のデータ(平成30年7月現在)が有りました。

約2年前のデータです。

年代 交付割合
0~19 5.3%
20~29 8.0%
30~39 10.0%
40~49 11.8%
50~59 13.7%
60~69 21.4%
70~79 19.7%
80~ 10.1%

上記のデータから分かるのは、一番割合が高いのは60代・70代になります。

そして、役所に押し寄せているのも、一番この年齢層が多いような気がします。

若い人は、割とパスワードの重要性を理解しているので、何らかの方法で保管していると思います。

 

今回、特別定額給付金の申請で、個人的にもオンライン申請を行い、申請してから1週間で給付金が振り込まれました。

そして、オンライン申請した手順ですが、割と複雑です。

 

最初、PCから申請しましたが、カードリーダーを持っていないため、途中からスマホで登録することになりました。

スマホも機種が限られており、マイナンバーカードの署名用電子証明書を読み込めるスマートフォンは、iOS 13.1以上のiPhone 7以降の機種か、Android124機種だとのことです。

 

若い人にとっては、多分何の問題もなくオンライン申請は可能かと思います。

高齢者にとっては、まず対象のスマホ機種を持っているかどうかも問題になります。

 

また、どこかでの箇所でつまずく可能性も高くなります。

添付書類、パスワード入力等など、数多くのハードルが存在します。

また、入力ミスが有った場合、給付が遅れたり、オンライン申請が無効になる場合もあります。

 

ということで、3密を避ける必要な時期に、パスワード再設定のために、混雑の中何時間も待つ必要があるのでしょうか?

自分のパスワードすら覚えていない人は、オンライン申請でもつまづく可能性も大です。

 

今更ながら、マイナンバーカードを新規に作ろうとしている方も多いそうです。

これから作ったら1ヶ月以上かかりますよ…

オンライン申請は諦めて、役所が郵送する申請書を待っていればいいのではないでしょうか?

そう思いました。

今年の訪日客数は激減

新型コロナウイルス感染拡大を防ぐために、日本の各空港・港などで水際対策を強化しています。

また、各国で隔離期間(自宅・指定場所など)を設けているため、各国間の移動を考えている方も限られていると思います。

どこの国の人でも、現在観光を目的に海外旅行をするという方は、なかなかいないでしょう。

 

とは言うものの、全くのゼロではないようです。

こちらに、記事がありました。

 

4月の訪日外国人客数は、前年同月より99・9%減の2,900人だったそうです。

この2,900人というデータは、ジェトロのデータにあります。

ジェトロのデータでは、2019年4月の訪日客総数は2,926,685人となっており、確かに99・9%減になります。

 

このジェトロの2,900人は推定値となっており、法務省が発表した数字とは違いがあります。

ジェトロの公式サイトにも、その事は記載されています。

 

法務省の公式サイトにあるデータによると、2020年4月に日本の空港・港に入国した外国人は、計5,312人となっています。

ジェトロの数字も法務省の数字を元に作成されているようですので、なぜ数字が違うのかわかりません。

尚、ジェトロの統計によると、2020年の月別訪日外国人客数は、下記の通りです。

◇1月:2,661,022人

◇2月:1,085,147人

◇3月:193,700人

◇4月:2,900人

2月時点では、まだ100万人を超えていたんですね…?

 

4月の訪日客の割合を、法務省の5,312人をベースに、200人以上の国を調べると下記の通りになります。

◇中国:716人

◇韓国:654人

◇台湾:485人

◇アメリカ:431人

◇モンゴル:349人

◇ミャンマー:340人

◇ブラジル:334人

◇フィリピン:332人

◇ベトナム:255人

やはり、訪日外国人の中で割合が高いのは、中国・韓国を始めとするアジア各国ですね…

これらの訪日外国人の中には、日本に家族が住んでいるという方も多いのではないでしょうか?

ネット上の反応

まとめ

特別定額給付金による役所での混雑ぶりと、マイナンバーカードのパスワードについて取り上げてみました。

また、4月の訪日外国人客の激減ぶりも気になったので、同時に取り上げてみました。
 

新型コロナウイルスの感染を避けるために、事あるごとに3密を避けて下さいと注意喚起しているにも関わらず、給付金のオンライン申請に関する問題で、各地の役所が大混乱に陥っています。

役所で働く方たちは、我々の税金から生活の糧を得ているとは言え、このコロナ禍の中でここまで混雑するとは思ってもいず、恐怖を感じている人もいるかもしれません。

 

少しでも早く給付金をもらいたい気持ちもわかります。

しかし、パスワードを忘れたのはご自分のはずです。

また、今更マイナンバーカードを作っても、出来るまで1ヶ月以上かかりますよ!

 

こんな大変な時期は、自分自身のことばかりではなく、他人への思いやりも必要なのではないでしょうか?

と、勝手ながら、こう思った次第です…

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