バラエティ番組

スギちゃんの迷宮グルメ・シンガポールのダコタ駅&カトン地区でホンデホンデ&ロジャを堪能

迷宮グルメ シンガポール
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キャンプ芸人「ヒロシ」さんからスギちゃんに変わって3回目の放送(2022年10月25日)は、シンガポールの旅。

スギちゃんが降りたのは、MRT環状線の「Dakota(ダコタ)駅」です。

スギちゃんはダコタ駅で下車

「ダコタ駅」、5年間シンガポールに住んでいたけど、一度も降りたことがない駅です。

というのも、シンガポールに住んでいた頃にはこのMRT環状線(Circle MRT Line)はまだ開通していませんでした。

その後何度か旅行に行った時に、何度か通り過ぎただけの駅で、シンガポールに住んでいる日本人でも働いている人を除けばほとんど降りない駅ですね。

 

商業地区というより、団地がたくさんある住宅街の地域ですね。

駅前の大きな幹線道路の向かい側には、シンガポールで一番古い団地と言われている「Dakota Crescent」があった所で、再開発のため住人は全員退去したようです

また、近くには「オールドエアポート ロード フード センター」という大きなフードコートがあります。

東南アジア名物のドリアンについて

スギちゃんも駅を出て直ぐ、ちょっと汚い川を見つけましたが、名前は「ゲイラン川」

シンガポールに行ったことがある人は、一度は聞いたことがある「ゲイラン」という名前。

シンガポールで一番有名な赤線地帯の「ゲイラン地区」が直ぐ側にあります。

ですが、コロナ禍の影響で、「ゲイラン地区」の赤線地帯も大打撃を受けたようです。

 

また、「ゲイラン地区」と言えば、ドリアンでも有名です。

6月から8月、11月から12月頃の「ゲイラン地区」は、ドリアンの匂いで街中がプンプンします。

ブギス周辺にもドリアンを売っているお店がたくさん並ぶので、日本から旅行に行ってドリアンを食べたいのなら、ブギス周辺に行くのをオススメします。

個人的に「ドリアン」は苦手です。

 

因みに、ドリアンを食べる時には絶対にお酒を飲んだらダメです。

シンガポール人曰く「死ぬ」との事。

実際に亡くなる人もいるそうです。

どうやら、お腹の中でアルコールと反応し、ドリアンが発酵して「ガス大爆発」が起こるそうです。

定かではありませんが、シンガポール人がそう言っていました。

スギちゃんの勘違い

ところで、スギちゃんが駅を降りて、有刺鉄線で囲まれた土地のそばにいた作業員がチェーンソーらしき物を持っているのを見て怖いと言っていましたが、草刈りの作業員でした。

しかもチェーンソーではなく、刈った草を掃除する送風機でした。

 

そして、作業員に聞いたら有刺鉄線の中は警察の訓練場で、英語がうまく聞き取れないスギちゃんは何故か「証券会社?」と勘違い。

「インサイド」を「インサイダー」と聞き間違え、何故かそこから「証券会社」を発想したスギちゃんです。

確かに、シンガポールの人が喋る英語はかなり癖があるけど…

ところで、有刺鉄線で囲まれた場所は1950年代に建設された軍の収容所跡地で、これから再開発される場所のようです。

 

タンジョン・カトンの方へ向かう

スギちゃんは、「オールドエアポート ロード フード センター」の方ではなく、「タンジョン・カトン」の方へ向かっていきます。

スギちゃんが歩いていると、大豪邸がいっぱいある地区に出ました。

新しい家に引っ越してきた家族に声をかけたら、奥に行ったらすごい豪邸の家がいっぱいあると教えてくれます。

 

周辺は、19世紀末から20世紀半ばにかけて高級住宅街として発展舌場所で、番組によると土地所有権を認められた唯一の地区だそうです。

シンガポールは国土が狭いため、殆どの土地が国有地であり、コンドミニアムなどを購入しても、所有権はたいてい長期間の借地権になります。(例えば99年間とか)

プラナカンの街「カトン」

スギちゃんが行き当たったのは「カトン」地区でした。

「カトン」地区といえば「歴史と文化の街」と言われカラフルな町並みで有名で、日本人の観光客にも人気のある場所です。

プラナカンの伝統建築や雑貨が集まる場所で、ショッピングエリアでもあり、美味しい「ラクサ」を食べれるお店も多くあります。

 

プラナカンとは、15世紀後半からシンガポールやマレーシアに渡ってきた中国系移民の子孫の事を言います。

中国文化、マレー文化やヨーロッパ文化を融合させて、独特の建築スタイルや料理などを生み出してきた人たちです。

スギちゃん「足マッサージ」体験

スギちゃんは、突然マッサージのお店に入り「フットマッサージ」を受けます。

スギちゃんは次に籐の椅子を売っている店に入り気持ちよく一休み。

値段を聞いて「1200シンガポールドル」と言われ、何故か120万円と勘違いしてしまいます。

スギちゃん、ちょっと天然ボケなのかも…

 

ふと気になり、シンガポールドルの為替を調べたら、何と「104円」になっていました。

大体「70~80円」前後で、一時期は63円の時代もあったのに、一気に100円超えてしまったんですね…

日本の未来は暗くないですか?

これでは、シンガポールに旅行するのも大変ですね。

プラナカン菓子「オンデオンデ」

ここでプラナカン菓子の定番「オンデオンデ(Ondeh Ondeh)」を購入。

スギちゃんは「ホンデホンデ」と発音。

「オンデオンデ」とは餅粉で黒糖蜜を包み、まわりをココナッツフレークでまぶした生菓子で、マレーシアやインドネシアでもよく見かけます。

 

おかず?おやつ?「ロジャ」を堪能

次に見つけたのは「ロジャ(Rojak)」

これもシンガポールでたまに食べました。

 

「ロジャ」は、マレー語で「混ぜる」という意味です。

揚げパンにパイナップルやきゅうり、イカなど色々な具材をエビのペーストで混ぜて、そこに甘くてドロッとしたソースをかけ、その上からピーナッツの粉をふりかけて作る食べ物です。

竹串を使って食べます。

 

スギちゃんは、味噌カツのミソみたいで美味しいと食べていましたが、ドロっと甘いので個人的にはあまり好きではありません。

おかずなのか何なのかわからないとスギちゃんは言っていましたが、どちらかというと小腹がすいた時に食べる「おやつ」ですね。

できれば、スギちゃん「ロジャ」ではなくて「ラクサ」を食べてほしかった。

まとめ

2022年10月25日(火)放送の「迷宮グルメ異郷の駅前食堂」はシンガポールの旅で、スギちゃんはMRT「ダコタ駅」で途中下車します。

日本人はほとんど降りることのない住宅地区で、スギちゃんはそこから「カトン」地区へ移動します。

途中、大豪邸が立ち並ぶ地区を見つけ歩いていると、プラナカン文化で有名なカラフルな街並みの「カトン」地区へ到着。

そこで、スギちゃんは足マッサージを経験し、プラナカン菓子の定番「オンデオンデ」と、ちょっと変わったおやつ「ロジャ」を堪能し大満足。

 

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